推薦図書
良かった書籍を記録していっています。
2021年4月から記載を始めており、それ以前に読んだ本も再読時などのタイミングで記載していく予定です。
以前読んだ本はブクログにもつけていますので、あわせて見ていただければと思います。
インフラ中心
Azure Architecture Center 等に見られる各設計ガイダンスを中心に、体系的にまとめられている電子書籍。無償配布されているのも◎。
主に Azure VM と仮想ネットワーク周りの基礎をしっかり押さえられる本。手順書的になっているので操作に迷うことなく触れていけると思います。改版が重ねられているので最新版を選びましょう。
Azure を使った Web システムのリフト&シフトを学べる本。ハンズオンできるようにもなっているし、解説もしっかりしているし、ひととおり従来のインフラっぽい構成を学ぶには良い本。2021年末に出版された改訂新版を選びましょう。
Azure Kubernetes Service を使って Kubernetes を一通り学べる本。Azure Container Registory も利用しているので、AKS を使う場合は通して読んでおきたい本です。
Azure Kubernetes Service を使って Kubernetes を一通り学べる本。洋書ですが電子版は無償配布。Azure Service Operator や CI/CD なども網羅されており、易しい英語が大丈夫ならオススメの一冊。
開発中心
サンプルを使って Azure の基本的なサービスを活用しつつアプリ開発をハンズオンしていく流れ。サンプルがとてもしっかりしている本です。
定番の HTTP Trigger だけでなく、Azure Storage のトリガー等いくつかの定番について、サンプルや実装手順とともに解説されているので分かりやすい。ただ、Durable Functions には言及されていないので、そのあたりの活用まで視野に入れたい人は独学必須です。
クラウド全般
いわゆる要素技術的な話は前提知識となっていて解説は無い。内容的にはクラウドエンジニアを目指す内容で、オンプレミスの話はクラウドとの比較やオンプレも同じ、といった文脈。どちらかというと、オンプレインフラ屋からのリスキルにちょうど良い本かもしれません。AWSとGCPが主体でAzureは皆無なので注意。